当記事を読むと積立NISAを楽天カードでクレジット決済の方法と、そのメリットがわかるようになります。
なぜ積立NISAを楽天カードで決済がお得なのか?
投資額に対して1%の楽天ポイントが決済されるからです。
投資した瞬間に1%勝ちって事なので、これはすごい事です。
さらに楽天市場のSPU「ポイント投資+1%」も同時に狙えるので楽天ユーザーはさらにお得です。
楽天カード決済の投信積立のルール
- 投資額は毎月5万円が上限(ポイント500P還元)
- 積立日は毎月1日付けになります。
- 1−12日までに設定すると翌月1日から開始です
- 13日以降に設定すると翌々月1日から開始です
- 家族カードは不要
楽天市場のSPUのルール
毎月1ポイント以上利用し、かつ、1回500円以上の注文を設定する。
設定だけでSPUは達成し、ポイント残高が0でも大丈夫です。
設定方法
ここではポイントがもらえる上限の積立額5万円で設定していきます。
- 積立NISA33333円(1ヶ月の上限です)
- 特定口座16667円
で合計5万円の投資信託を注文してみます。
積立NISAの設定
上記画像は楽天証券のトップ画面です。
「投信」→「ランキング」をクリック。
人気商品は「eMAXIS Slim米国株式(S &P500)」です。
『eMAXIS Slim先進国株式』、『eMAXIS Slim全世界株式』、『eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)』もおすすめです。eMAXIS Slimシリーズは買付手数料がなく、信託報酬率も非常に低いので、長期運用に適しています。
つみたてNISAの【積立注文】に進む
積立設定です
引落方法は【楽天カードクレジット決済】を選びます。積立指定日は自動的に『毎月1日』になります。
金額の設定
積立NISAの積立金額は毎月33333円が上限です。
分配金コースは再投資型がおすすめです。
ポイント利用設定
ポイント利用設定状況は【楽天スーパーポイントコース】であることを確認します (重要です)。
ポイント利用【設定する】に進みます。
ポイント利用について
ポイント利用は【利用する】にします。
ポイント利用方法は【毎月】の上限【1ポイント】にします。
あとは【目論見書】➡【暗証番号】➡【注文】で無事に完了です。
特定口座の設定
【積立注文】に進みます。
金額設定
積立金額は【16,667円】にします。これで、つみたてNISAと併せて、計5万円になりますね。ポイント利用設定はつみたてNISAで設定した通りに表示されます。分配金コースは【再投資型】を選びます。]
口座区分は【特定】にします。これで確定申告&納税の手間を省けます。確定申告する人も【特定】で問題ありません。
あとは注文完了まで進めばOKです。
これで
- 楽天カード積立 毎月5万円
- ポイント利用 毎月1ポイント
設定完了です。もちろん、楽天市場のSPUも達成です!
マニア向け設定
上の設定で99点なんですが、あと一歩足りません。
なぜなら上の設定では、
- 楽天カード決済 49,999円
- ポイント利用 1ポイント
になり、楽天カード決済上限5万円まで、1円足りません!
これが気になる方は、もう一つ積立設定を追加します。
引落方法は【証券口座】を選びます。積立指定日は選べますが【13日】にします (重要)。
13日にする理由は後述します。
積立金額は最低金額の【100円】にします。
終わりです。
これで以下の取引が毎月実行されます。
- 楽天カード積立 毎月満額5万円ジャスト
- ポイント利用 毎月1ポイント
- 証券口座積立 毎月100円 (1P利用されて99円)
[おまけ]何故、積立指定日を13日にするのか?
毎月1ポイントを利用する設定にした際、お気づきかと思いますが、ポイントをどの注文に利用するかは設定できないのです!もし、カード積立の注文にポイントが利用されたら、カード決済は49,999円になってしまいます。
これを回避するのが【13日法】です。
実はこんなルールがあるのです!
『13日に楽天カードクレジット決済のポイント利用と証券口座引落の注文がある場合、先に証券口座引落の積立注文にポイントが利用されます』
楽天カードと楽天証券(できれば楽天銀行も)がない人は無料で開設できるので証券口座を開設してみよう。
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