こんなお悩みをお持ちだったりしませんか?
上記の問題を解決します。
本記事の内容
- 赤ちゃんとの海外旅行は生後半年頃がおすすめ。
- 赤ちゃんとの海外旅行の月齢別時系列まとめ
- 赤ちゃんとの海外旅行で航空券の料金
- 赤ちゃんとの海外旅行のおすすめの行き先
- 赤ちゃんとの海外旅行での注意点
本記事の信頼性
私は海外渡航歴として25カ国、海外旅行に行き始めて10年になります。
2020年3月現在1歳四ヶ月の娘がいますがこれまで海外旅行には娘を連れて三回行っています。
また娘は生後四ヶ月の時から飛行機にて旅行に連れていっており現在までに9回の飛行機旅行をしています。
なのでその経験が参考になればと思います
この記事を読むと赤ちゃんと海外旅行に生後何か月から行けるのかわかるようになり、赤ちゃんとの海外旅行での注意点もわかるようになります。
では解説していきます。
赤ちゃんとの海外旅行は何ヶ月から行ける?「実際の失敗談あり」
赤ちゃんとの海外旅行のおすすめは生後半年からおすすめ
赤ちゃん連れで海外旅行っていつから行けるのかってわからないですよね。
結論から言うとおすすめは生後半年後からですがJALやANAでは生後8日目以降の赤ちゃんは搭乗可能となっています。
では生後8日目から行けるのか?
実際のところパスポート取得に最速でも半月程かかります。
なので現実的に8日目というのは無理ですがパスポート取得後はいつでも行けるのが事実です。
ではなぜ生後半年後がおすすめか?
生後半年という事は首が座り、腰も座りおすわりができ始めるくらいですね。
さらに赤ちゃんによっては離乳食を食べ始めている子もいます。
赤ちゃんにとって上記の様な事ができ始めてから海外旅行に行く方が親も赤ちゃんも楽と言うことです。
例えば首も腰も座ってない赤ちゃんをずっとフライト中に抱えているのはとても大変ですよね。
それは赤ちゃんにも親にとっても体に非常に負担がかかります。
なので生後半年ごろからがおすすめなのです。
また海外旅行に行くと言うことは飛行機に乗ります。
最短でも韓国に1時間半のフライト時間になります。
飛行機に乗っている間まだ体力のない赤ちゃんにはものすごい負担がかかります。
大人でもエコノミークラスで数時間のフライトは疲れますよね。
また気圧の変化によって耳を触って気にしたりギャーギャーと泣いてしまう事はあり得ます。
なので体力が乏しく首が座ってない時期よりお座りができるくらいの生後半年後くらいからをおすすめします。
赤ちゃんと飛行機に乗る際の月齢別時系列まとめ
赤ちゃんと海外旅行に行く際にほぼ間違いなく飛行機に乗る事になります。
実は赤ちゃんは生後何ヶ月かによって飛行機に乗っている時の状態や親の対応がだいぶ違います。
なぜかというと赤ちゃんの成長度合によって体の負担も違ったり自己表現をしだしたりと変わってくるからです。
具体的に娘が1歳四ヶ月になるまで9回飛行機旅行をしてるので時期別の赤ちゃんの状態を解説します。
生後四ヶ月頃 ほにゃほにゃ期
気温や気圧の変化に敏感。
耳抜きがうまくいかない場合ギャーギャーに泣きわめきます。
タイミングが合えばよく寝る。
正直運次第でもあります。
親もめちゃくちゃ疲れることを覚悟。
生後六ヶ月頃 黄金期
授乳や抱っこが有効。
腰が座り始める。
おもちゃで遊び始める。
まだじっとしていられる。
飛行機でも熟睡してくれやすい。
生後九ヶ月頃から1歳 ゴソゴソ期
つかまり立ちが始まり、親の体をよじ登ったり動き回ります。
この頃から制御できなくなり始めます。
親の膝の上にずっと抱え込みをしているのはほぼ不可能になります。
最後1歳から1歳四ヶ月 ジタバタ期
自分の意思をはっきりしじっとしていることはほぼ不可能です。
子供用のシートベルトも嫌がり歩きたくて仕方ない状態になります。
色々と言葉っぽいことも発したりわめく事もあるので回りへの配慮も必要です。
正直ぐったりです。
ここまでがあくまでも私の経験を伝えてきました。
もちろん赤ちゃんによって個人差はありますがもし1歳までの間に一度の海外旅行を選ぶなら生後半年頃が一番楽だったので半年頃をえらびます。
なのでおすすめは生後半年頃なんですね。
赤ちゃんとの海外旅行で航空券の料金
赤ちゃんと海外旅行に行くのに航空券を購入が必ず必要ですよね。
実は赤ちゃんの年齢によって航空券の値段で座席が変わってきます。
- 幼児運賃(2歳未満)
- 大人運賃の10% 座席の利用なし
この場合赤ちゃんの席はなく親の膝上に乗せる事になります。
- 小児運賃(2歳以上12歳未満)
- 大人運賃の75% 座席の利用あり
この場合は大人と一緒で一席確保する必要がでてきます。
上記の様に年齢によって航空券の値段も変わってきますので注意しましょう。
バジネットを利用しよう
バジネットとは飛行機で赤ちゃん専用のベットの事です。
国際線にはこのバジネット席が数席用意があります。
バジネット席を利用すると赤ちゃんも親もとても安心して飛行機に乗る事ができます。
なぜかと言うと赤ちゃんが休める場所ができるからです。
例えば赤ちゃんを膝上で抱えて7時間フライトって赤ちゃんも親もきついですよね?
なので赤ちゃん連れの海外旅行にはバジネット席の利用をおすすめします。
席が空いていればバジネット席に変更してくれます。追加料金はありません。
赤ちゃんとの海外旅行のおすすめの行き先
実際に私が娘を連れて行った国がかなりおすすめです。
- グアム
- シンガポール
- 台湾
グアムがおすすめの利用は
- 飛行時間が短い
- 赤ちゃん連れに優しい
- 温暖な気候
- 日本語が通じる
上記の通り。
赤ちゃん連れのグアムに関しては「赤ちゃんとグアム旅行」安心して楽しめる方法。「失敗談あり」にて解説しています。
台湾がおすすめの理由は
- 飛行時間が短い
- 温暖な気候
- 親日国
台湾は親日国としても有名なので日本人に非常に親切です。
赤ちゃん連れにも優しくしてくれます。
おすすめの時期は冬です。
なぜかというと気温がぐっと下がり日本の春くらいの過ごしやすい気候になるので赤ちゃん連れには旅行がしやすい季節です。
シンガポールがおすすめの理由は
- 東南アジアとは思えない程街がきれい。
- 温暖な気候。
- 観光地がまとまっている為赤ちゃん連れでも行動しやすい
シンガポールは他の東南アジアの国と比べ街並みや空気が非常にきれいです。
清潔感があり衛生面も安心できました。
またマリーナベイサンズを筆頭に観光地がまとまっているので赤ちゃん連れでも非常に観光がしやすいです。
また赤ちゃんとの海外旅行のおすすめの国に関しては「赤ちゃんと海外旅行」おすすめの国10選にて具体的に解説しています。
赤ちゃんとの海外旅行で知っていると役立つ事
赤ちゃんと海外旅行に行く際に実際に私が経験をしでこれを知っていると役に立ちますよって事をお伝えします。
- 飛行機内でのオムツ替えは大変
- 耳抜きのタイミングが大事
- 持ち物をしっかり準備する
- 海外旅行保険の準備
上記の通り。
順番に解説します。
飛行機内でのオムツ替えは大変
飛行機でオムツを変えるのって実はとても大変です。
なぜかというと飛行機のトイレはかなり狭いからです。
具体的に言うと本来は大人一人が利用する空間でオムツ替えをしないといけないからです。
夫婦二人でって事はかなり厳しいです。
解決策の一つとして添乗員さんに一声かけるとトイレ内にあるオムツ交換台を用意してくれるので添乗員さんに一声かけましょう。
オムツ交換台があればなんとか交換できます。
耳抜きのタイミングが大事
飛行機離陸時の赤ちゃんの耳抜きがとても大切です。
なぜかというと赤ちゃんは自分で耳抜きができないからです。
具体的に言うと耳抜きに失敗するとかなりの時間泣きわめいてしまいます。
ここでポイントなのが耳抜きをするには授乳をしたりお水を飲んだりとになるんですが我が家は授乳をしていました。
最初に失敗したのが飛行機が離陸体制に入ったと同時に授乳をしていました。
しかし飛行機はなかなか離陸しないのです。
なので実際の飛び始める前に赤ちゃんが飲み終わってしまったのです。
なのでおすすめは滑走路に入り直線で加速するくらいからの授乳がベストです。
これが一番スムーズにいくタイミングでした。
持ち物をしっかり準備する
赤ちゃんと海外旅行に行くのが決まったら持ち物を揃えないといけません。
例えば初めての赤ちゃん連れの海外旅行だと何を持っていけばよいか分からないですよね。
現地についてあたふたしないようにしっかりと準備をして安心して旅行に行きましょう。
赤ちゃん連れの海外旅行の必要な持ち物については「赤ちゃんと海外旅行の持ち物」失敗せずに安心で旅行できるリストで具体的に解説しています。
海外旅行保険の準備
赤ちゃんと海外旅行行く際に保険はどうしようって悩みますよね。
結論から言うと赤ちゃんの海外旅行保険は必ず用意しましょう。
なぜかというと赤ちゃんはちょっと事でも体調を崩しやすく、異国で病院に行く際に保険未加入の場合に高額の治療費を払う必要があるからです。
赤ちゃんの海外旅行保険の必要性と準備については赤ちゃんは海外旅行保険は必要?保険料金を最安値にする方法にて具体的に解説しています。
まとめ
ここまで赤ちゃんと海外旅行は何か月で行けるか??について解説してきました。
簡単にまとめるとおすすめは生後半年後になります。
なぜかというと生後半年くらいが体も成長してきて一番落ち着いている時期だからです。
しっかりと事前準備をして楽しい海外旅行にしましょう。
ではこの辺で。