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上記の問題を解決します。
本記事の内容
- 世界中の絶景写真集3選
本記事の信頼性
この記事を書いている私は現在36歳の会社員。
海外渡航歴24か国。
実際に旅をしながらニコンD750にて旅写真を撮っています。
過去に様々な絶景写真集を見てきましたがその中でのこれはという写真集をシェアします。
というわけで絶景写真集おすすめ3選をお伝えしていきます。
世界中の絶景写真集おすすめ3選
おすすめの写真集
結論から言うと下記の三つです。
- Walk about 竹沢うるま
- SURI COLLECTION ヨシダナギ
- K2 石川直樹
それでは解説していきます。
①Walk about 竹沢うるま
竹沢うるまとは
日本の写真家で大阪府出身。うるまとは沖縄の方言でサンゴに囲まれた島という意味。
2010年-2012年に1021日103か国をめぐる旅を行いその模様を写真集 Walk aboutとして出版。
2014年にはインド北部で撮影した作品 スピティ谷の女 で第三回日経ナショナルジオグラフィック写真賞受賞。
2015年に初の海外個展をニューヨークで開催するなど国内外で活躍。
そんな経歴を持つ竹沢のWalk about。
表紙は大人気ウユニ塩湖。ここだけをみるとよくあるきれいな写真がたくさんのってるいるのかな?と想像するが
写真集を開くとその考えが大きく間違っていることが分かる。
この写真集には絶景写真集、旅写真集等を求める物がすべて詰まっている。
1ページめくる度に竹沢の世界に引き込まれていていく。
Walk aboutには放浪する、通過儀礼としての旅という意味がある。
その言葉のごとく竹沢が自分の足で1021日をかけて自分の目で見て体で感じた体験をそのままが写真に切り取られている。
walk aboutを見ていると気づくのが竹沢の旅が人との関わりが強いこと。
絶景写真や旅写真と聞くときれいな風景などが想像つくと思う。
しかしwalk aboutにはきれいな風景はもちろんだが圧倒的には人が絡んだ写真が多い。
これは竹沢がいかに現地で深い旅をしているかが想像できるだろう。
こんな場所が世界にはあったのか。そしてこんな場所に人が住んでいるのか。
1ページ事に読者を違う世界に連れてってくれる旅を体感できる写真集だ。
竹沢うるまの写真集をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事にて具体的に解説しています。
②SURI COLLECTION / ヨシダナギ
ヨシダナギとは?
全裸で撮影する写真家、クレイジージャーニーでおなじみのヨシダナギ。
日本の女性写真家。主にアフリカをはじめとする世界の少数民族や先住民を被写体に撮影する。少数民族と同じ格好になって写真を撮影するスタイルでも知られている。
ヨシダの1st写真集であるSURI COLLECTION 。
これはエチオピア南部に住むスリ族を撮影した写真集。
この写真集は世界の絶景を超えてもはやアートである。
被写体となっているスリ族が彼らの衣装を纏いメイクをほどこした姿がエチオピアの大自然の中でヨシダナギの手によって
誰も見た事のないアート作品とかしている。
写真集を1ページめくるごとにヨシダナギとスリ族の世界観に引き込まれていく。
世界の絶景写真集を探していたあなた。
あなたがこの写真集を手に取った時、
こんな世界が、こんな視点の世界の絶景があったのかと驚くでしょう。
ヨシダナギだけが見た世界。
ヨシダナギとスリ族による圧倒的な世界の絶景というアートの世界にあなたを作れてってくれます
ヨシダナギの写真集についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事にて具体的に解説しています。
③K2 / 石川直樹
石川直樹とは?
エベレストに二回登頂している登山家でもあり写真家でもあり作家でもある多数の顔をもつ。
この写真集は年に世界で二番目に高さを誇るパキスタンのk2への登頂を目指した際に撮影された作品である。
は独立峰であるがゆえに天候の予想が難しく、ルートが厳しいことも相まって、世界で最も危険な山といわれている。
この危険な山への登頂は、日を追うごとに雪崩が多くなり撤退を余儀なくされたようである。
そこまでの厳しい環境化で石川直樹が中判フィルムカメラにて余す事なく撮影されている。
世界の絶景写真集を求めているあなた。
この写真集はあなたが決して自分の目で見た事もその後も見ないであろう圧倒的なスケールな世界が切り取られている。
k2の美しすぎる山々。
圧倒的なスケールの大自然。
真っ白な氷河の世界。
ベースキャンプでの日々。
旅を共にした仲間達。
超高所での極限状態で撮影された星空。
今すぐに山へ行きたい!
あなたをそう思わせる写真集がここにある。
まとめ
ここまで絶景写真集の解説をしてきました。
今回ご紹介した写真集はあなたの世界の絶景を見たい。
世界の絶景を感じたい。
そう思う気持ちをはるかに凌駕する作品だ。
どの作品もあなたが見た後は満足する以上に感動を覚えるだろう。
さらにその先自分の目で見たい、体験したいと思うのが間違いない作品である。