「ヨシダナギ」写真集口コミレビュー。クレイジージャーニーで話題沸騰。

クレイジージャーニーで話題のヨシダナギの写真集の事が知りたい。実際に購入した人の意見も知りたいな。またヨシダナギの書籍のオススメもあったら嬉しいな。

上記のようなお悩みがあったりしませんか?

 

本記事では下記の内容を解説します

 

  1. ヨシダナギとは
  2. ヨシダナギの写真集 スリコレクションの解説
  3. ヨシダナギの写真集 Herosの解説
  4. ヨシダナギおすすめの書籍

 

この記事を書いている私は実際にヨシダナギの写真集を購入しています。

また海外渡航歴24か国旅をしながら写真を撮っていて写真歴9年です。

記事の信頼性担保になると思います。

 

本記事を読むとヨシダナギの写真集の内容や実際に購入した感想を知ることができます。

それでは解説していきます。

全裸で撮影する美人写真家 ヨシダナギ写真集口コミレビュー

 

ヨシダナギとは

ヨシダナギとは??

全裸で撮影する写真家、クレイジージャーニーでおなじみのヨシダナギ。

日本の女性写真家。主にアフリカをはじめとする世界の少数民族や先住民を被写体に撮影する。

 

少数民族と同じ格好になって写真を撮影するスタイルでも知られている。

ヨシダナギは将来の夢でマサイ族の戦士になる事を夢見ていたそうだ。

大きくなったら肌の色を白、黒、黄から選べると信じていたが10歳の時に現実を知り挫折。

 

しかし23歳の時に英語も話せないままアフリカへ。少数民族と出会い[このカッコいい彼らを私が伝えなければ]

と思いカメラを手に取ったそうだ。

 

しかし少数民族はプライドも高く警戒心も強い。なかなか写真も撮らせてもらない状況が続きヨシダナギが

とった行動があの有名な裸になって写真を撮るである。

少数民族と仲良くなる為に彼らと同じ服装をし、同じご飯を食べる。

 

このコミュニケーションを行った結果多くの少数民族と距離を短くし仲良くなり写真撮影に成功したそうだ。

ヨシダナギの写真集 スリコレクションの解説

これはエチオピア南部に住むスリ族を撮影した写真集。

世界一ファッショナブルな民族!

スリ族はその他の少数民族に比べ際立って特殊だという。

 

その日その時の気分で回りにある植物で自分達を彩るそうだ。

同じメイクは二度とせず、この写真集で着飾っているスタイルは結婚式や満月の夜のダンスパーティーの時のみ。

普段はまっさらだそうだ。

 

この写真集はもはやアートである。

被写体となっているスリ族が彼らの衣装を纏いメイクをほどこした姿がエチオピアの大自然の中でヨシダナギの手によって

誰も見た事のないアート作品と化している。

写真集を1ページめくるごとにヨシダナギとスリ族の世界観に引き込まれてここに添付している写真が実際にSURI COLLECTIONに掲載されている写真だ。

 

あなたがこの写真集を手に取った時、こんな世界が、こんな視点の世界の絶景があったのかと驚くでしょう。

ヨシダナギだけが見た世界。

ヨシダナギとスリ族による圧倒的な世界の絶景というアートの世界にあなたを作れてってくれます。

 

ヨシダナギの写真集 Herosの解説

この写真集は20175-6月に行われた写真展の作品+未発表作品をまとめたものである。

写真展には1万人以上が来店した事で大きな話題になった

HEROSはヨシダナギのヒーローである少数民族の作品をまとめたものである。

 

まず登場する少数民族がすごい

  • 1974年に外部と初接触をした謎多き民族_「エナウェネ・ナウェ族」(アマゾン)
  • 勇猛果敢なアフロの戦士_「アファール族」(エチオピア)
  • 赤土を全身にまとった美しき裸族_「ヒンバ族」(ナミビア)
  • 重厚な仮面をつける神秘の民族_「マッドマン」(パプアニューギニア)
  • 数万個の昆虫の頭でできた帽子を被る_「カラム族」(パプアニューギニア)
  • ショッカー((c)石森プロ・東映)のようないでたち_「スケルトンマン」(パプアニューギニア)
  • 極楽鳥をまとう民族_「フリ族」(パプアニューギニア)
  • 「青の民」と呼ばれる遊牧民族_「トゥアレグ族」(アルジェリア)
  • 世界でもっとも有名な戦士_「マサイ族」(ケニアおよびタンザニア)
  • 妖精のようにファッショナブルな民族_「スリ族」(エチオピア)

どこの民族!?

まず知らない少数民族ばかりであろう。

前作SURI COLLCTION とであったようにこの未知なる少数民族がヨシダナギの手によってアート化されている。

 

ヨシダナギは撮影前に構図を何パターンと思い描き、それを少数民族にオファーをだし撮影する

そうだがそれぞれの少数民族の特徴をとらえ、彼らの住んでいる地域ならではのディティールを利用している。

 

例えばスリ族で言えば大自然の中、花や草等を見にまとってもらっている。

ヒンバ族いえば彼らの住んでいるナミブ砂漠のデットフレイ。

その場でしか会えない、その場でしか見れない、その場でしか使えない状況を見事にアート化している。

それが見事にはまり一枚一枚の作品が圧倒的な存在感を放っている。

注 写真を見ていただけると分かります。

また今回、購入を考えているあなたに一番の驚きは値段である。

 

なんと税込12000円。

 

高い!そう聞こえてくる。

ではなぜこの値段なのか?

解説していく。

 

まず大きさであるがこの本はB4サイズであるが開くとB4サイズにもなる。

大判のポスター並の大きさだ。

これには納得である。

 

なぜかというと写真展を見た私の感想だがヨシダナギの写真は大きければ大きいほどその存在感が際立つのである。

写真集であっても同様だ。

 

日本最高の技術を集結させた本格仕様

まず表紙である。

表紙に使われているエアラスは空気をたっぷりと含み触感に訴える肌触りと緻密な再現性があり写真集にはぴったりの素材だそうだ。

 

HEROSにはさらに人肌のような触感を与えるベルベット加工がされており、

手に持つとこんな高級感溢れる手触りの本は初めてだという感触である。

 

そしてデザイン。

デザインを手がけたのは京都のデザイン会社ummm。

UMMMとは

  • UNKNOW ASIA
  • 超京都

といった美術展のアートワーク、ヨシダナギのSURI COLLECTION

を手掛けている気鋭のデザインチームである。

 

次に印刷。

京都の老舗美術印刷会社「サンエムカラー」の特殊技術「8K」を採用している。

そのおかげで写真の色彩がより豊かになり写真の高級感がでている。

よく写真展にて展示されている写真をイメージしていただけると分かりやすいだろう。

 

このようにHEROSはスペック、写真共に高級感、見るものを圧倒させる魅力に溢れている。

まさにヨシダナギのBEST写真集である。

12000円にふさわしい内容である。

この写真集を手に取ったあなたはヨシダナギが少数民族を撮影する旅に同行している気分にさせてもらえるだろう。

あなたの目の前には大自然の中モデルのポーズを構えてる少数民族のトップモデル達がいる。

ヨシダナギの撮影旅に同行と同等の価値をたったの12000円であれば高いだろうか。

ヨシダナギおすすめの書籍

この書籍は2016年に発売されてヨシダナギの初の紀行本である。

ヨシダナギがなぜアフリカに興味を持ったのか?

どうして写真家になったのか?どうして裸の写真集になったのか?

 

上記の内容を知ることができそして一番ヨシダナギのことが知れる紀行本である。

アフリカ16か国で少数民族を取り続けたヨシダナギの全記録。

一番ヨシダナギの事を知れると書いたが、それはなぜか?

 

この書籍はヨシダナギが2009年より自身のブログで書いた内容を元に作られている。

何よりもヨシダナギ自身の言葉で書かれている。

時には汚い言葉や荒々しい表現でも素直な気持ちが書かれている。

 

これがこの書籍の特徴でもあり面白いところである。

この本を手に取る方からしたらヨシダナギのファン、ヨシダナギってどんな人だろう?

ヨシダナギを知りたい方が多いと思う。

 

そんなあなたの気持ちを満足させてるくれる書籍である。

どうやら始めてアフリカを訪れ、始めて少数民族との撮影だというのはやはりトラブルの連続だったようだ。

移動も何十時間もかかるのが当たり前。女性1人だからガイドを雇う。そのガイドもしつこく口説いてくる。

 

言葉の壁。不慣れな環境の連続。そんな状況下で起きたことトラブル等が赤裸々に記載されている。

この書籍を読んだ方はそんな事があったんだ。そんな大変だったんだと。そんな面白い事があったんだ。

とハラハラワクワクの気持ちが往復するだろう。

 

テレビでヨシダナギを知ったあなた。写真展でヨシダナギを知ったあなた。

この書籍はそんなあなたをさらにヨシダナギを大好きにさせてくれる一冊になっている

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