こんなお悩みをお持ちだったりしませんか?
上記の問題を解決します。
本記事の内容
- 0歳でも海外旅行は行ける?
- 0歳連れ海外旅行のメリット
- 0歳連れ海外旅行のデメリット
- 0歳連れ海外旅行の注意点
- 0歳連れ海外旅行の航空券の料金
- 0歳連れ海外旅行のホテルの料金
本記事の信頼性
私は海外渡航歴として25カ国、海外旅行に行き始めて10年になります。
2020年3月現在1歳五ヶ月の娘がいますがこれまで海外旅行には娘を連れて三回行っています。
また娘は生後四ヶ月の時から飛行機にて旅行に連れていっており現在までに10回の飛行機旅行をしています。
なのでその経験が参考になればと思います
では解説していきます。
0歳でも海外旅行は行ける?メリットとデメリット徹底解説。「失敗談あり」
0歳でも海外旅行は行ける?
0歳の赤ちゃんを連れて海外旅行って行けるのか不安な点や分からない事って多いですよね。
結論から言うと0歳の赤ちゃん連れでも海外旅行は行けてさらに楽しめます。
なぜかというと事前に準備をしっかりすれば何も問題なく楽しめるからです。
具体的に言うと赤ちゃんは生後8日目から飛行機に乗る事ができます。
大変な点もありますが結果的に楽しい思い出がたくさんできました。
しかし0歳の赤ちゃんを連れての海外旅行には注意点があるので次項で解説していきます。
0歳連れ海外旅行の注意点
0歳の赤ちゃんを連れて海外旅行を楽しむ為に知っておいた方がよい注意点があります。
- 何事も赤ちゃんファーストで。
- 行き先は近場で。
- 飛行機は直行便がおすすめ。
- 宿泊先もしっかり考える。
上記の通り
順に解説していきます。
何事も赤ちゃんファーストで。
0歳の赤ちゃんを連れて海外旅行に行く際には何事も赤ちゃんの目線で赤ちゃんの気持ちを優先しましょう。
なぜかというと赤ちゃんは言葉を話せないから。
それと普段と環境が違うからです。
具体的に言うと赤ちゃんは非常に敏感な為いつもと違う環境、異国、気温によって体調を崩しやすいんです。
私達は言葉を話せますが赤ちゃんは態度で示すしかないのでこれくらいなら大丈夫かな?ではなく赤ちゃんに無理がないかな?負担かからないかな?と常に赤ちゃん目線で考えるのがおすすめです。
しかし娘は慣れない暑さでぐったりで全く言葉も発しないほどでした。
完全に親として無責任だったととても反省しそれから常に赤ちゃん目線で考える様になりました。
行き先は近場で。
0歳の赤ちゃん連れで海外旅行に行く際は近場をおすすめします。
なぜかという0歳の赤ちゃん連れで長距離フライトは非常に体に負担がかかるからです。
例えば膝の上に赤ちゃんを抱えて10時間なんてめちゃくちゃ大変ですよね?
なので赤ちゃんにも親にも負担が少なくなる様に近場をおすすめします。
具体的におすすめの場所は「赤ちゃんと海外旅行」おすすめの国10選に具体的に解説しています。
飛行機は直行便がおすすめ。
0歳の赤ちゃんを連れて海外旅行に行く際に飛行機はなるべく直行便を選びましょう。
なぜかというただでさえ赤ちゃん連れの飛行機での移動は大変なのに乗換ありは負担が大きすぎるからです。
具体的に言うと直行便でなおかつ近場のグアム、台湾、セブなどかおすすめです。
0歳連れのおすすめ海外旅行先は「赤ちゃんと海外旅行」おすすめの国10選に具体的に解説しています。
宿泊先もしっかり考える。
0歳の赤ちゃん連れで海外旅行に行く際に宿泊先もしっかり考えましょう。
なぜか言うと赤ちゃんの旅行は基本宿泊先での滞在がメインになるからです。
例えば赤ちゃんを1日外で連れまわしなんてしませんよね?
離乳食や授乳、お昼寝、トイレといつそのタイミングがくるわかりません。
赤ちゃんに負担がかからない様なスケジュールに出来るような宿泊先選びが大切です。
例えば行き先がビーチリゾートの場合、ホテル直結のビーチやプールでのんびり過ごした後は部屋で休む。このくらいがちょうど良いくらいにもなります。
メモ
私は娘を連れてグアムに行った際にホテル選びで失敗しました。
なぜか言うとホテルレビューをしっかり読まなかったのです。
私が宿泊したホテルはビーチが目の前で飲食店も周りにあり立地はとても良かったのですが、ホテルの設備が悪く娘は風邪をひいてしまいました。
具体的にどう設備が悪かったかと言うとホテルの
- エアコンが効きすぎる事
- 部屋の構造上それが影響して部屋が寒くなる事
- 天井や壁に水滴ができる事
以上の点はすべてレビューに書かれていたのですがそれくらい大丈夫だろうと軽い気持ちで考えていました。
しかしそれが原因で娘は風邪をひいてしまいました。
なので私と同じような失敗をしない様に宿泊先を選ぶ際は日本人の書いたレビューをしっかり確認しましょう。
0歳連れ海外旅行のメリット
0歳連れの海外旅行のメリットは下記の通りです。
- 家事をしなくてよい。
- いつものこもった生活からの解放
- きれいや景色を見てストレス発散
- 今しかない瞬間をたくさん残せる
順に解説していきます。
いつものこもった生活からの解放
0歳児の赤ちゃんといるとなかなか自由も効かずストレスが貯まったりもしますよね。
なぜかというと赤ちゃんといつも二人きりでは本当に大変だからです。
赤ちゃん連れの海外旅行はそんな日常からの解放感があります。
国内旅行でももちろん良いのですが海外旅行という非日常的な場所に出向く事によって普段のこもった生活から解放感がとてもあります。
例えばきれいな海外ビーチリゾートでビーチを眺めているだけでもだいぶ気持ちも楽になります。
なので0歳連れの海外旅行のメリットは普段の生活から解放感をもたらしてくれる事です。
きれいや景色も見てショッピングも楽しむ
0歳連れの海外旅行のメリットの一つに普段見ない綺麗な景色を見たり、赤ちゃん連れでなかなかできないショッピングがあります。
特に赤ちゃんをメインで見ている方は自由に出かけたりショッピングもなかなかできないですよね。
例えばハワイに行ってきれいなビーチを見てショッピングをしたらめちゃくちゃ楽しいですよね。
そう、結局は0歳連れの海外旅行は親のエゴでしかないとは思います。
しかし普段と違う場所に一歩踏み出す事によって自分も明るく楽しめれば家族とも素晴らしい時間を共有ができ結果的に楽しい家族の思い出にもなりますよね。
家事をしなくてよいから子供との時間が増える。
0歳連れの海外旅行のメリットの一つに家事をしなくて良い事があります。
自宅にいれば洗い物にご飯の支度にやる事は本当にたくさんです。
家事の時間が減ると赤ちゃんと親にとっても大きなメリットがあります。
それは赤ちゃんとの時間を結果的に増やせる事です。
普段と違う解放感ある場所で赤ちゃんとのコミュニケーションを増やせれば嬉しいですよね。
今しかない瞬間をたくさん残せる
これは結果的にそうなった事ですが赤ちゃん連れで海外旅行に行くとたくさん写真をとります。
なぜかというと楽しいし珍しい景色に赤ちゃんがいれば自然と写真をとるからです。
具体的に言うと赤ちゃんの今しかない瞬間を普段と違う景色で写真を残す事によってあとで振り返った時にいつどこでとすぐに分かるんですね。
例えば日常の写真もたくさん撮りますがいつとごでってすぐに分かりにくいですよね。
なので結果的に家族の素晴らしい思い出をたくさん残す事ができます。
0歳連れ海外旅行のデメリット
0歳連れ海外旅行のデメリットは下記の通り。
- 思い通りにいかない。
- 正直0歳連れの海外旅行は疲れる。
順に解説します。
思い通りにいかない。
0歳連れの海外旅行は正直思い通りにいきません。
なぜかという赤ちゃんはデリケートなので色々なことをする時間が必要だからです。
具体的に言うと
- 授乳の時間
- お昼寝の時間
- オムツの交換が多々
上記の事が無限ループでやってくるので旅行のスケジュール通りに行く事はほぼないです。
なので0歳連れの海外旅行はスケジュールは組まずに一か所でのんびり過ごすくらいがちょうど良いです。
正直0歳連れの海外旅行は疲れる。
0歳連れの海外は正直疲れます。
なぜかというと上記の思い通りにいかないのところで説明した通り赤ちゃんの世話の時間が大半です。
具体的に言うと親の自由時間は赤ちゃんが寝ている時くらいです。
なので0歳連れの海外旅行はスケジュール等もなく一箇所でゆっくり過ごすくらいがおすすめです。
しかし後で振り返ると大変だったことも良い思い出としていつも夫婦で話してます。
今は大変だったけど楽しかったし行って良かったねって良い思い出になっています。
0歳連れ海外旅行の航空券の料金
0歳連れの海外旅行をするのに航空券の値段が気になりますよね
実は赤ちゃんの年齢によって航空券の値段で座席が変わってきます。
下記の通りです。
- 幼児運賃(2歳未満)
- 大人運賃の10% 座席の利用なし
この場合赤ちゃんの席はなく親の膝上に乗せる事になります。
- 小児運賃(2歳以上12歳未満)
- 大人運賃の75% 座席の利用あり
この場合は大人と一緒で一席確保する必要がでてきます。
上記の様に年齢によって航空券の値段も変わってきますので注意しましょう。
バシネットを利用しましょう。
航空券を予約したらバシネットの予約をしましょう。
バシネットとは飛行機での赤ちゃん用の簡易ベットの事です。
バシネットに関してはバシネット席とは?利用方法、注意点を徹底解説「実際の体験談あり」にて具体的に解説しています。
0歳連れ海外旅行のホテルの料金
0歳連れの海外旅行をするのにホテルの料金も気になりますよね。
実は海外でのホテル予約は日本のシステムとは違う点があります。
- 日本→一人いくら
- 海外→一部屋いくら
上記の通り
海外は日本と違って一部屋いくらで計算される事がほとんとです。
またホテルや部屋によっては子供料金をとるところもあります。
その場合0歳は添い寝扱いになりますので追加料金はかかりません。
0歳連れの海外旅行の大切な準備
海外旅行に行く事が決まったら大切な準備があります。
でも何から準備をしていけばよいか分からないですよね。
しかし後であたふたしない様にしっかりと確認をして準備をしておけば大丈夫です。
- パスポートの準備
- 持ち物をしっかり準備する
- 海外旅行保険の準備
順に解説します。
パスポートの準備
絶対に必須です。
何よりも大切なパスポート。
なぜかというとパスポートがなければ出国も入国もできません。
なので旅行が決まったら速やかに赤ちゃんのパスポートを取得しましょう。
またパスポート取得には一か月ほど時間を要するので速やかに取得しましょう。
パスポートのコピーと顔写真の予備
パスポートを取得したらコピーと顔写真の予備を準備しましょう。
なぜかというと海外で万が一パスポートを紛失してしまうと現地で再発行をする必要があります。
再発行の際にパスポートのコピーと顔写真が必要になります。
なのでパスポートを取得したらコピーと顔写真を必ず用意しましょう。
持ち物をしっかり準備する
赤ちゃんと海外旅行に行くのが決まったら持ち物を揃えないといけません。
例えば初めての赤ちゃん連れの海外旅行だと何を持っていけばよいか分からないですよね。
現地についてあたふたしないようにしっかりと準備をして安心して旅行に行きましょう。
赤ちゃん連れの海外旅行の必要な持ち物については「赤ちゃんと海外旅行の持ち物」失敗せずに安心で旅行できるリストで具体的に解説しています。
海外旅行保険の準備
赤ちゃんと海外旅行行く際に保険はどうしようって悩みますよね。
結論から言うと赤ちゃんの海外旅行保険は必ず用意しましょう。
なぜかというと赤ちゃんはちょっと事でも体調を崩しやすく、異国で病院に行く際に保険未加入の場合に高額の治療費を払う必要があるからです。
赤ちゃんの海外旅行保険の必要性と準備については赤ちゃんは海外旅行保険は必要?保険料金を最安値にする方法にて具体的に解説しています。
まとめ
ここまで0歳連れの海外旅行について解説してきました。
簡単にまとめると
- 0歳連れでも海外旅行は楽しめる
- 0歳連れでも海外旅行はメリットはたくさん
- 0歳連れの海外旅行の準備は必須
上記の通り。
赤ちゃんを連れての海外旅行は心配がたくさんありますがしっかりと準備をすれば家族で素晴らしい時間を過ごし素敵な思い出になります。
ぜひ楽しい旅行をしてくださいね。